伝統を継承し発展させ未来の鍋島焼を目指す「KOSEN」の高台皿です。江戸時代には将軍家や諸大名への献上品として用いられており、通常のお皿に比べて高台が高くなっていて品格ある器です。外国からモダンを取り入れ上手に自らの文化を創り上げてきた鍋島の先人たちに敬意を示した逸品です。

形について
高台皿の形は、日本の美術史において最もアイコニックで定番とされてきた「梅型」をベースにデザインされました。製造には最新の三次元造形技術を用いることで従来の手作業では再現が難しい微細な曲面構成に仕上げています。

青磁について

日本で唯一現存する天然青磁である、鍋島青磁釉薬を用いて作りました。青磁の歴史は古く、およそ3500年前から中国で作られていたと言われております。技法が確立した後漢期の紀元1世紀ごろから、現代に至るまで堂々と焼かれているのが青磁釉薬です。これほどまでに長く愛されてきた青磁釉薬。特に鍋島の天然青磁は透き通るような翡翠色が美しく、釉薬が厚いため口当たりがやわらかいという特徴があります。

鍋島青磁高台皿  ¥4,000+tax

直径:φ15cm(最大値) 高さ:3.7cm